GMATが下がっていく不思議

GMATが辛い。

本当に辛い。

 

本番は二日後の2/28にオンラインで受験予定。

そして本日Prepを受けたところ600点。

辛すぎる。

どんどんと下がっていく

以下GAMT Prepの受験履歴

 

  • 勉強開始 12/24頃
  • Prep1 12/30 480点(Q 49/V 11)  → わからなすぎて本気で脳の欠陥を疑う
    ~1月はIELTSをメインに勉強~
  • Prep2 2/9     560点(Q 45/V 23) →Prep1の時は一生わからないくらいの危機感があった為、若干の成長にほっとする。
  • Prep3 2/19 680点(Q 49/V 34) →急激な成長に手ごたえを感じる。正直慢心さえ生まれる。
  • Prep4 2/23 640点(Q50/V27) →Verbalがやはり安定せずに泣きたくなる。が、まだ何とかなると心の中では思っている
  • Prep5 2/25 600点(Q48/V26) →今日。Verbalがわからず愕然とする。泣きたい。

 

Prep3はまぐれなのか?IELTSのReading9.0って全然意味ないな。。

辛すぎる。。

 

MBA初受験進捗について

 

得てして世の中には成功体験しか残らないから、私の結果がどうなるかわからないが、進捗を残しておきたい。

 

アドミニとの面談について

金曜日、Nangyangのアドミニとコーヒーチャットを行った。

最悪なことにインド人であり、何を言っているのかさっぱりわからなかった。しかもなんというか能力が低めというか、あまりコミュニケーション上手でなさそうな感じであった。まぁこれは俺のポンコツぶりを見ての結果かもしれないが。でもイントロダクションの時から既にやる気無さそうな感じで、なんだか正直志望度が下がってしまったというのが正直なところ。

 

GMATについて

相変わらず泣きながらやっている。これ600超えられないだろ。無理ゲー過ぎる。世の中700点超えの情報があふれているけど、無理ですわこれ。600すら無理ゲー。

特にVerbalをやっているとき、自分の頭の悪さに絶望してしまう。この感覚は大学受験の時、小林秀雄(あまりに強烈すぎて今でも名前を憶えている)の評論が現代国語で出てきたときと同じである。あまりにも意味不明すぎて問題用紙を破り去ったくらいだ。実際の入試では幸い小林秀雄は出てこなくて助かったが、Verbalがなくなることはないので終わりだ。

 

Essayについて

なんとかのらくら取り組んでいる。とりあえず日本語でエッセイを作り、アドバイザーに見てもらう。(アドバイザーについてはいろいろ思うことがあり、受験が終了したら詳しく書きたい。)なんとかこの週末に完成させたい。

GMAT初受験を2週間後に控えて

 

GMAT初受験を迎える。

こんなブログを書いている暇もないほどなのだけれど備忘の為。

 

・まず、全く予定が空いていないのでオンラインで受けざるを得なくなった。

・次に、受験費用が死ぬほど高い。330ドルって。。

 

IELTS初回でさくっと足切りを取れたけれど、どうなるか。

練習を解いている限り、本当に難しすぎて泣きそうなので、無理だと思う。

 

一方で並行してエッセイも取り掛かっている。

ああ絶対受かりたい。受からせてくれ。

2023年2月5日の資産状況

2023.2.5の純資産:457万円(前月比+73万円)

幸いにも投資信託が盛り返した結果なぜか+73万円にもなっている。

 

当たり前だが31歳の独身の資産にしてはあまりに少ない。

 

 

証券口座 7,798,395 奨学金 3,863,355
保険 150,000 クレカ 255,786
現金 88,292 未払 20,000
銀行口座 678,825    
資産 8,715,512 負債 4,139,141
    純資産 4,576,371

留学経験なしの日本人がIELTS 受験一回目、勉強期間1か月でOverall 7.5点を取る方法

わざと糞みたいなタイトルにしてみる。

留学もしたことない弱者男性が、MBAを受けようと決めて1か月後のIELTS初受験で、OA 7.5点を取ることが出来た。私が目指すシンガポールでは一番ランクの高い大学であっても7.0あれば足切りは免れる。よってIELTS勉強は終了となる。

 

スコア内訳

L  : 7.5

R  : 9.0

W : 6.5

S  : 6.0

 

見ていただくとわかる通り、Readingでぶち上げた結果全体のスコアが高く出ただけで、実力でいえばせいぜい7.0程度かなと思う。

 

これまでの英語歴

7.5など特に秀でたスコアでもなく、W/Sも十分では無いことは重々承知であるが、1か月程度の対策でこのスコアを取った自分の英語歴を書くと以下である。

 

  • 中学~高校:英語が一番の得意科目。
  • 大学受験:センター試験では8割~9割。京都大学の英語(アカデミックな文章の和訳、英訳のみ)で受験者上位、だったはず。
  • 大学時代:学校の授業以外ほとんど何もせず。新卒入社時に受けたTOEICで満点を取る。
  • 社会人1社目
    一切英語を使わず完全にさび付く。たまに外国人と話す際には一切言葉が出てこず、固まる。
  • 転職活動
    転職活動での面接時に「何か英語で喋ってみて」と言われて口から出たのは”I Love Japan”というやばさ加減。面接の後は本当に恥ずかしくて死にたかった記憶がある。
    しかしその他でカバーし取引先も上司も外国人多数の企業に内定。内定が決まってから猛烈にを学びなおす

学びなおしのためにやったこと

①Forest / Nextageという高校時代の分厚い文法の教科書と問題集を購入しなおしていちから読み直す。

 

②DMM英会話で話しまくる(1日 25分 x 3回を1年間ほぼ休まずに続けてランクは確かプラチナ)。ポイントはモチベーションを下げない為にやさしいフィリピン人のおばさんを選ぶこと。やはり国籍で性格的な差異はだいぶある。

 

Podcastで意味も分からずにひたすら英語を垂れ流す。「BBC World Podcast」「Daily」「Economist」「The McKinsey Podcast」「TED」を常に垂れ流す。

 

Youtubeスクリプト付きの動画を見まくる。PBS、CNBC、TED、などなど。できればドキュメンタリー系の面白い奴がおすすめ。英語もゆっくりめなドイツの公共放送期間のDW Documentaryという奴はよく見た。

 

何よりも大事だと思う事

継続は当たり前だけれども、もう一つの完全な真理はびびらないこと。

もうこれはめちゃくちゃ大事。みんなよく言うけど、間違うこと、発音めちゃくちゃなことを恐れずに言葉を書く、発すること。

今の仕事の上司は発音も文法も決して私よりいいわけではないが、あまりにも堂々と外人と英語でコミュニケーションをとる。わからなかったらどんなに偉い人でも平気でもう一回言ってという。

私も一度勇気を振り絞って同じことをやってみると本当に驚くほどコミュニケーションが発達したと思う。まだイギリス人の超早口な英語にはびびってしまうのだが、なんとか食らいつくスピリットを養えたのは大きいと思っている。

 

口で言うのはたやすいが、これを習得することが英語において何よりも大事だと感じている。(もっとプロフェッショナルな英語話者になりたい人はまた異なると思うが)

 

MBAのスコアくらいなんとかなるんじゃないか

閑話休題で、結局MBAのスコアメイクならなんとかなると思う。

私は留学もしたことが無ければ、海外に住んだこともないし、貧乏だったので子供の頃に英会話なんて言ったことも無い。だけれども過去からこつこつ頑張ってたおかげで実力が養われていたようで、特にこの2年ほど、会社で必要に応じて訓練したことが大きかった。

人それぞれ状況は違うと思うが、MBA足切りを免れるという必要性があれば継続も出来ると思うし、おのずとスコアは上がると思う。

自動車業界に身を置く弱者男性が憂う日本の行く末

最近のできごと

先日、上司から「中国駐在の話があるがどうする?」という話があった。

日本脱出を目指す自分の心は高鳴ったけれど、以下逡巡した結果、曖昧な返事をした。

 

 ・経済的・政治的に不透明な中国であることや、結局日系資本の会社であれば、その後現地で転職することは困難か?

 ・であるならば、やはりシンガポールMBAを取得し、そのままシンガポールのグローバル企業への就職を目指すべきか?

 

一方、やはり駐在の魅力は給与と、ステータスだと思う。給与は諸々考慮すると2倍くらいにはなるし、役職も1.5個上くらいで赴任するので、経験にもなるだろう。

そんな思いから「やはり駐在したい」という気持ちを抱き始めた矢先、上司からあの話は結局流れたと言われた。

やるかたないが、結局運命は私にシンガポールに行けと言っていると解釈をすることで心を整理した。

 

最近の自動車業界

世にごまんとニュースがあるので、私のような素人が言わずもがなだが、日本の自動車業界は斜陽だ。わずか10年足らずだが、ずっと自動車業界に身を置いていると、リアルにその凋落ぶりを日々感じられる。

 

結局グローバルに日本メーカーのシェアが凋落し続ける一方で、BYDやテスラなんていうメーカーはもはや従来のトラディショナルなメーカーと比肩するほどになっているし、その他ポコポコ生まれる新興メーカーも台頭している。

 

そんな中で、日本のメーカーがいの一番に代えないといけないことはスピードだろう。本当に何もかもが遅い。日本が5年以上かけて新車の開発をしている一方で、中国は1~2年で最新の、かっこいい車を作り上げてしまう。スピードが段違いだ。日本は牛歩すぎるのだけれども、一体全体何がしたいのか?

新車販売前に間違っては修正し、間違っては修正し、いつまでたっても新車が出ずに、出た頃には技術は一歩も二歩も送遅れている。そんなことをしていてどうやって競争に勝てるというのか?

 

愚痴を言えばきりは無いが、例えば無駄な仕事が多すぎる(会議、資料作りetc)。いずれの負の要素もスピードの遅さに繋がっていると思う。

 

日本自動車業界の行く末

上述したように明らかであるが、既に様々な新興メーカーにシェアを奪われている現状かつ、”カイゼン”を追及するあまり、カイゼンされない経営の速度から、今後の巻き返しは到底見込めないと私は思っている。

では長年自動車業界に身を置いている、何万、何十万という労働者はどうすれば良いのか?そのまま自動車メーカーと共に沈みゆくのか?

自明だけれども、やっぱり逃げ出さなければいけない。日本を代表する自動車業界は、やはり日本の縮図だ。デジタル化や教育、最新技術など使うべきところに金を使わず、政治を学んでいない世襲や経営を学んでいない社内政治でのしあがったリーダー、世の中と逆行する増税⇔サプライヤに対するコストダウン etc etc。

X-Dayがやってきたとき、残念だけれどもその時になって何十万もの人間が大挙して行く先は日本に無いと思う。だから私はX-Dayの前に出ていかなければならないと思う。今のうちに。

 

それでもやっぱときり悲しいことは悲しい。私は自動車が好きだし、今の会社だって悪いところは無限にあるけれども、いつかもっといい感じになるんじゃないかと期待するところもある。一緒に苦労している人たちは皆頑張っていて、良い人たちばかりだから、辞めるのも少し後ろ髪が引かれる。

でもそんな感情は一銭にもならないし、いざと言う、弱者男性は誰も守ってくれないのだから。

IELTSについて(初受験前)

2週間後にIELTSを初受験予定

シンガポールビジネススクールは6.5があれば足切りは免れるらしいが、果たして6.5を一発で取れるだろうか?

2023入学を目指すため、Round3で出願するには是が非でも2週間後に6.5を取っておく必要がある。

 

前提

実力:TOEICは990点

仕事での使用:週に2~3回は外人と英語で打ち合わせをする必要がある。

会話力:超Brokenだが、それなりに勇気をもってしゃべることが出来る。

勉強開始:2週間前 -> よってTOEICでそこそこ点数が取れる人が、IELTSを1か月勉強すると初受験でどれくらいのスコアをとれるか目安にしてほしい。

*尚、IELTS含めエッセイ/GMAT勉強等を私が開始したのも2週間前である。

 

戦略

"CAMBRIDGE IELTS 公式問題集"を二冊ほどやってみた所感、R/Lは7.5はいけそう。

採点基準が書かれていないW/Sは何点取れるのか全く分からない。

ただ、色々ネットで見ていると、流石に5.0は取れると考えている。

 

よって6.5取得の戦略としては以下

 

Reading : 7.5

Listening : 7.5

Writing : 5.0

Speaking : 5.0

Total : 25 = OA 6.5

 

微妙に安定しないListeningが7.0になる可能性はあるが、低めに見積もっているWriting Speakingでカバーできると考えると、6.5はかたいだろう。

 

各パート勉強方法

・Reading/Listeningはひたすら公式問題集

 

・Writing: "IELTS ADVANTAGE WRITING SKILLS"というのを購入してみた。とても良い。1ユニットごとやっていけば最低限の実力(6.0くらい?)は付きそうなので残り僅かの時間でこれを進める

 

・Speaking:勉強方法はよくわからない。DMM 英会話に2年ぶりくらいに登録してみたが、IELTS用のSpeakingがアップするかは不明だ。流暢性がとにかく大事だというので、とにかくBroken Englishをまくしたてる練習を続けている。

 

7.0を取ったところで何かプラスになるのかわからないので、とりあえずサクッと6.5を取得したらもっとやばいGMATに注力するつもりである

 

2週間後、結果をレビューしたい。